採用活動、保育園運営、転職支援に関わることなど。色々とご紹介します。

未来の顧客にアプローチ

組織の活性化や年齢構造の最適化や文化の継承。

新人への教育が若手社員の成長に作用する。

新卒採用を行う意義を問うと、このような意見が出てきます。

そしてここまで上げた項目は社内においての影響になりますが、

新卒採用は社外においても企業の広報活動という大きな側面を持っています。

今後社会の中核になるべく若い世代が集まり、かつ企業の業務内容に耳を傾けている

状態に対して、これほどまでに商品やサービスだけでなく、理念や成り立ちなど

含めて自社を大きくアピール出来るシーンは中々ありません。

分かりやすく言えば、未来のお客様や協力者に自社サービスや商品を宣伝できるのです。

企業は日々営業活動を行っています。CMや広告で自社やサービスの認知度向上

に努めています。新卒採用の場面ではそれが効率よく出来るのです。

合同説明会で就活について少し話をした学生、説明会に参加してくれた学生、

面接に足を運んでくれた学生、内定後に辞退してしまった学生など立場はそれぞれ違います。

しかし数年後、彼らにこんなシーンが訪れるかもしれません。

「そういえばこの会社ってあの時の。しっかりした理念の会社だったな。」

「ここのお店、たしか説明会で参加した会社のお店。こだわりは凄かったな。」

「今度の仕事で探しているようなサービス、あの会社で扱っていたような・・・。」

入社して頂くことや選考に進んで頂くことは大切です。

しかしたとえ採用活動でご縁がなかったとしても、こんな瞬間が訪れてプラスの

方向に繋がってくれたなら、彼らと接点を持てたことは無駄にはなりません。

実際に聞いた話でも、最終的に辞退してしまった学生が別会社に就職したのちに

今はお客さんになっている話も聞きました。学生時代の印象が凄く良かったそう

で今も関係は良好だそうです。また飲食サービスを手掛ける企業では、先輩との

懇親会を自社のお店で行うことによって、ブランド力のアップやお店の認知に繋

げているそうです。(場所の分かりづらい店舗で行う回もあるので、認知度の向

上にはつながったそうです。)

採用活動は営業活動も兼ねている話を以前の記事でも書きましたが、

採用活動は自社という商品を携えて多くの学生やその背後にいる両親、

大学関係者にアピールする活動です。それを意識しながら動くことで、

多くの副産物が生まれるかもしれません。

採用活動で少しでも接点のあった多くの学生。

次回彼らと出逢うのはどんなシーンになるのでしょうか?