採用活動、保育園運営、転職支援に関わることなど。色々とご紹介します。

質の高い母集団形成をするために

以前のコラムで「母集団形成」について書かせて頂きました。

今回も引き続き母集団形成に関するコラムです。

昨今の売り手市場の就職市場においては、母集団形成が非常に重要な

ファクターになりますが、母集団形成の段階で自社に興味を持っている

学生をある程度集めることが出来れば無駄な選考が減り、

採用担当者への負担軽減になり、結果的に採用チーム全体のマンパワーを

より有効に使うことが出来ます(減った分を別のシーンで使用する)。

そんな中で行うのが、

エントリーマネジメントです

採用業務の中において、採用人数を目標にしている企業も多いと思います。

もちろん重要な事なのですが、時として数を集めること、

その象徴である「エントリー人数」に意識がいきがちになり、

結果として勿体無い力の使い方をしてしまっているケースがあります。

とはいえ、大きな母集団形成の方法として、リクナビやマイナビなどの

就職媒体への掲載や、ナビ会社が実施しているイベント参加は主流です。

いきなり別の方法や、違う手法に切り替えることは難しいはずです。

まずは発信情報において、エントリーマネジメントをしてみませんか?

分かりやすい例として、理系採用や薬学生採用、学科別採用などです。

新卒採用でも、対象者が絞られている場合であれば事前に告知しておくことで、

文系の学生からのエントリーは殆どなくなるはずです。

(それが分かっていてのエントリーで、どうしてもやりたいことがあるという学生だった場合、私であればぜひ一度お会いしてみたいですし、その時間は無駄な労力だとは感じません。)

文理不問の場合でも、広告の出し方でエントリーマネジメントは可能です。

女性採用、男性採用に特化もしくは注力したいケースなどは、

載せる写真やコピー、先輩情報などに強弱をつけたり、掲載場所(マイナビや

リクナビなど)毎に変化をつける方法もあります。

また、打ち出し方のトーンを変えるだけでも、年度によって応募してくる学生や

入社してくる学生の質が変わってきます。

どういった人が活躍をしているのか?

どんな雰囲気の人が会社にあっているか?

はっきりと求人情報に載せることにより、学生本人に

「自分にこの企業は合う、合わない」

という自己判断をしてもらういましょう。

自己選抜させることにより、

エントリー段階でマッチング率を向上させ、

辞退率・離職率を下げることにもつながっていきます。

中途採用においては、職種や能力が限定されるので、IT関連ならIT系専門の

求人サイトや、地元採用をしたい企業なら地元求人サイトなど、

媒体選定も簡単に出来るエントリーマネジメントの一つです。

また、エントリーマネジメントは媒体掲載だけでなく、説明会においての

情報発信でも共通して行えることですので、ぜひ行ってください。

そして、エントリーマネジメントをした際、そこに気付く学生は感度が

比較的高く、気付かすそのままエントリーして選考に進む学生は、

逆に感度が低く気づきのない学生という判断材料にもしています。

母集団形成の方法よりも、母集団形成時にやることという内容になって

しまいましたが、ご参考までに。