採用活動、保育園運営、転職支援に関わることなど。色々とご紹介します。

最高の採用ツールは人

採用活動で使用するツール。

かつては会社案内(採用専用のパンフレット含む)が主流でありましたが、

インターネット登場後はオウンドメディアが当たり前になり、

昨今ではSNSを使用した多様な情報展開や、独自イベントの実施など

各社志向を凝らした様々なツールを使い採用活動を行っています。

学生や応募者と少し違った接点の取り方や異なる集客方法など、

日常的に採用活動全体の構築を考えるのが採用担当の仕事です。

そんな中、変わらずに重要な採用ツールとして位置付けられているのが、

「人」、在籍している社員です。

社員を採用ツールにするメリットをご説明します。

働く姿やキャリアアップのエビデンス

かつての就職活動において大切だった「情報」。

しかし情報が集まり過ぎてしまう現在は、情報収集よりも情報の処理や整理を

迅速・正確に出来ることの方が大切とされています。

情報の扱いに慣れている現代の若者や学生たちには、耳障りの良いことばかり

並べてもかえって疑いの目を向けられることも多く、そこにはエビデンスが

必要になってきます。

新卒として入社した社員のその後のキャリアップや、自分と同じ背景から

転職してきた社員が現在どのように働き、前職で達成できなかったことを

この会社で実現出来ているか?

他社を経験したうえで比較し、どう感じているか?

彼らの働く姿勢や想い、やってきたことがそのまま仕事紹介や、

キャリアアップ、環境を伝えることとなります。

社員がそのままプラットフォームになる

以前の記事で、採用担当ではないポジションの社員にも採用活動に携わり、

経験してもらうことで、採用活動で動ける人間を増やす、

というような記事を記載しました。

今回のケースは、採用活動に携わってもらうこと自体は同じなのですが、

自ら人脈を使い、社員採用のプラットフォームになって頂くということです。

 

新卒採用であった出来事を紹介します。

彼に初めて出逢ったのは、大学内で行われた合同企業説明会でした。

当初から「就活軸」がはっきりしていた彼とは話も盛り上がり、

内定承諾書の戻りも非常に早く、互いに気持ちの良い選考だっと記憶してます。

入社まで何度か接点を持つ中で、

採用活動に興味がある

部活動を通じて縦の繋がりがある

物怖じしない性格

など、彼には採用活動で活かせる要素を沢山持っていることを発見しました。

「入社したら採用活動に協力してもらえないか?」

内定承諾後から、そんな話ことをよく伝えてました。

2年がたち、学生紹介、イベントや内定者フォロー、学内情報の提供など、

彼の活動は徐々に幅を広げて行きました。

数年の中で、採用対象だった学生は内定者になり、新入社員になり、

やがて採用活動の同志になったのです。

 「また一緒に何かやりたいですね。」

あれから3年、約束を果たしてくれた彼からの言葉でした。

新卒採用数は、その春過去最高数に達しました。