採用活動、保育園運営、転職支援に関わることなど。色々とご紹介します。

母集団形成と歩留まり改善の優先度

毎年、就活サイトの解禁日のエントリー数に一喜一憂する採用担当者は多いと思います。かくいう私たちもお客様の初日の動向はとっても気になります。このエントリー(応募者)数、多いに越したことはないですが売手市場において数を確保するのも一苦労、増やし続けるにも限界があります。ですから、採用活動が走り始めた後は、特に採用活動中期に内定出しや承諾数が目標値に至っていない場合、更なる母集団形成の為に動く前に、まずは「どこの歩留まりなら上げられそうか?」をぜひ見直すことをおすすめします。

説明会の参加率を上げる

特に就活サイトの解禁直後はエントリー数こそ多いですが、中身は一括エントリーがほとんど、という会社様も少なくないと思います。一括エントリーでの「その他大勢」から説明会予約で「この会社」と認識を変えてもらうためには、やはり何かしらアクションを仕掛けなければいけません。こまめなメールも良いですが、大量のメールを受け取っていますから開封に繋がるインパクトのあるタイトルが求められます。タイトルのつけ方はネットニュースはヒントになります。メールのほかには敢えての電話勧誘も見逃せません。電話慣れしていない学生は抵抗感がありますが、着信の番号を調べて自分がエントリーした会社を見直す機会になる可能性はあります。電話に出てくれた際は、電話対応がまだ不慣れな学生ほど就活初期段階であることも多いですので、安心感を与えてうまく説明会誘導に繋げてください。「たどたどしくてダメだな」と判断してしまうのは勿体無いです。あとは基本的なことですが、説明会日程が近くなったら自動配信以外にリマインドメールや電話を入れるのも有効です。

選考の歩留まりを上げる

説明会参加から一次選考までの歩留まりが悪いのなら、説明会と一次選考を同日開催するのも有りです。希望日の調整を行っている間にもライバル社が囲い込みをする可能性は十分ありますので、一次選考内容が印象判断や基礎的な内容の確認程度であれば説明会とセットしてしまう。何度もお会いして動機形成を図るやり方もありますが、今はスピード感が非常に大事ですので自社の選考フローで歩留まりが悪い部分と手堅いところで緩急をつけると良いですね。選考途中の辞退が多い場合は面接対応、合否連絡の仕方に改善ポイントがあるはずです。これも通知のタイミングが遅すぎないか、伝え方に学生のモチベーションをアップさせる一工夫ができないか、見直してください。エントリー以降の歩留まり改善は最もすぐに対応策が考えられて実行に移しやすく費用もかかりません。ぜひ日々の進捗管理を徹底して改善策を検討しましょう。